ゴルフの場合、ボールを打つとき、テークバックの始動から息を吐き始めトップでお腹の空気を空にします。
(2)でフーと息を吐き始め(4)でお腹の空気を空にしてそのままスイングします。
歯を食いしばってはいけません。口はポカンと空いてるくらいがいいのです。
お腹の空気を空にした方がバックスイングで体もよく回転しますし、ヘッドスピードが増します。
腕力に頼ってはいけません。
ゴルフのスイングにおいてもう一つ大事なことはお尻の穴を軽くキュッと締めることです。
でも、お腹の空気を空にしてボールを打つと意識しなくてもインパクトで自然とお尻の穴が締まります。
意識してアドレスで締めなくて大丈夫です。
あるゴルフ中継の時にある解説者が同じことを言っていたことを聞いたことがあります。
解説者曰く「口は空いてるくらいがいいですよ」と言っていました。
そうすると体の力が全てクラブに伝わりヘッドスピードが上がります。必然的に飛距離も伸びます。しかも傍で見ている人にはその人のスイングがどこにも力が入っていない軽―く振っているように見えます。
私は人から良く言われます。「どこにも力が入っていませんね」とか「軽ーく振りますね」と。